川崎にある志楽の湯で都会湯治してきた、つぼです。1泊2日で5回温泉に入って、肌がしっとりすべすべになりました♪
志楽の湯は日帰り温泉ですが、隣接する川崎生涯研修センターに泊まることができます。
この記事が都会湯治の参考になれば幸いです。
日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>無料トライアル実施中!志楽の湯について
基本情報
志楽の湯の基本情報です。
- 住所:神奈川県川崎市幸区塚越4-314-1
- 電話:0120-650-711
- 営業時間:10時~24時
※コロナウイルス感染拡大の状況や行政からの要請により、営業時間等を変更する場合があります - 休み:不定休(公式ウェブサイトで要確認)
- 公式ウェブサイト:https://www.shiraku.jp
自家源泉100%の天然温泉
志楽の湯は、地下1300メートル以上の深さから湧きだす自家源泉100%の天然温泉です。
泉質は「ナトリウム塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・温泉)」です。
浸透圧の高い高張性泉
首都圏では珍しい、身体への浸透圧の高い高張性泉です。浸透圧が高ければ高いほど、温泉の成分が体内に入り込みやすく、体内のミネラルなどの成分が濃縮されるとともに、体内から汗などの水分が出ていくそうです。
この記事では主に川崎生涯研修センターについて書いているので、志楽の湯については基本情報に載せてある志楽の湯の公式ウェブサイトか、私が以前書いた記事をご覧ください。
川崎生涯研修センターについて
基本情報
川崎生涯研修センターの基本情報です。
- 住所:神奈川県川崎市幸区塚越4-314-1
- 電話:044-541-2451
- 休み:年中無休
- 公式ウェブサイト:http://www.k-kenshu.com/
志楽の湯や川崎生涯研修センターは、グループダイナミックス研究所によって運営されています。
グループダイナミックス研究所のウェブサイトによると、同社は、「グループダイナミックス(集団力学)の考えに基づいた相互啓発によって一人ひとりの内発的な意欲と目標創造力を高め、“出来ない”と思えることでも可能にする心構えを養う人づくりをしている」そうです。
研修センター、志楽の湯、志楽亭の全体図です。研修センターと志楽の湯は内部で繋がっていますが、出入口が異なるので注意してください。
研修室の利用
川崎生涯研修センターは、研修、講習会、会議、懇親会などで利用することもできます。
プロジェクターなど備品の貸し出しもしています。利用料金など詳細はこちらで確認できます。
宿泊料金など
川崎生涯研修センターの宿泊料金は次のとおりです。
- 部屋:洋個室
- 料金:5,430円(税込)
※入湯税(150円)、志楽の湯入館料、サービス朝食含む - チェックイン:14時~22時(門限23時)
- チェックアウト:11時
7畳と7.5畳の2室、和室もあります。洋個室とは宿泊料金が異なります。
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研修センターは緑に囲まれています。
玄関です。
靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて中に入ります。
廊下の両側に個室が並びます。
部屋
この日、私は10号室に案内されました。
部屋の中は、正直、狭いです。
コロナ禍ということもあって、宿泊客が少なくて静かに過ごすことができましたが、混んでいると、隣室からの音漏れなどがあるかもしれません。
館内着とタオルセットが用意されています。歯ブラシは置かれていないので注意してください。
壁にはゲーテさんの言葉が掲げられています。
「勇気を失うことはすべてを失うことだ」
先述のとおり、この施設は人づくりを主要業務とするグループダイナミックス研究所が運営していることもあって、施設内のあちこちで、人づくりに繋がるような言葉や書籍を見かけます。
朝食
7時30分から8時まで、サービス朝食を用意してくれています。サービスなので、朝食の内容には期待しない方がいいです。
前夜に朝食の内容を確認したところ、「(市販の)ロールパン、チキンナゲット、サラダ、コーヒー」ということだったので、前のふたつはお断りして、サラダとコーヒーだけいただきました。日によって、ロールパンがおむすびになることもあるようです。
朝食会場の窓の外には緑が茂っていて、なかなか爽やかな空間です。
コーヒーを飲むとスイーツが欲しくなる私。間食用に持参したセサミ香房のしょうがクッキーを部屋から持ってきていただきました。
朝風呂
志楽の湯は10時営業開始ですが、宿泊客は8時から朝風呂に入ることができます。私が研修センターに泊まってみたいと思った理由のひとつに、この特権的な朝風呂がありました。
コロナ禍では、黙浴のススメ。
志楽の湯のお休み処です。女性専用スペースと男女共用スペースがあります。朝風呂の後、誰もいなかったので、ここで軽くヨガをしました。
お休み処から宿泊棟へ戻る通路です。完全禁煙なので安心です。
食事
滞在中の食事は、施設内でいただくことができます。
宿泊日の1回目と2回目の入浴の間に、志楽の湯の畳語らい処にある「ほぼほぼ無添加健幸キッチン」で、スパイシートマトカレーをいただきました。
動物性の食材を使わない手作りのカレーです。
スパイシートマトカレー完食後、隣接する志楽亭で、六種野菜の満天かき揚げぶっかけ蕎麦(十割)にとろろいもをトッピングしていただき、蕎麦湯を飲み干して、この日の夕食を終えました。
相変わらず食いしん坊の私です(笑)。
志楽亭のメニューの一部を載せておきます。
志楽亭は温泉を利用しなくても、食事だけの利用もできます。
川崎生涯研修センターのチェックイン前やチェックアウト後に蕎麦をいただくのもいいですね。
都会湯治
都会で湯治をしたくなったら、ぜひ志楽の湯と川崎生涯研修センターへどうぞ。
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