【甲状腺機能亢進症】私はどのように原因不明の病気を克服したか

健康
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つぼです。先日、一年ぶりに伊藤病院へ行きました。東京の表参道にある甲状腺疾患専門の病院です。

サッカー選手・指導者・経営者の本田圭佑さんもこの病院でバセドウ病の手術を受けたと聞いたことがあります。

私は甲状腺機能亢進症という病気を患ったことがあり、今は治っているのですが、再発していないか時々検査に行きます。

この記事では、私がこの原因不明の病気をどのように克服したかを書いています。

化学物質を避けることで甲状腺機能亢進症を克服した

克服までの過程

結論から言うと、私は「化学物質を徹底的に避ける」ことで、甲状腺機能亢進症を克服しました。

正確には、この病気になった後、一年半余りの投薬治療をして、寛解(かんかい)しました。

しかし、約一年後、再発したため、再び投薬治療を受けることになりました。

再発後の投薬治療は二年半以上に及びましたが、何とか寛解しました。

それから二年以上経ちますが、再発していません。


先日伊藤病院へ行ったのは検査のためです。前回、次の検査は半年後と言われたのですが、体調が良く、甲状腺機能亢進症の症状も出ていないので、検査を先延ばしにしていたのです。

今回の検査でも全く問題がなく、次の検査は一年後でいいということになりました。

甲状腺機能亢進症を克服したと言えます。

薬で治ったということは間違いありませんが、薬だけで克服できたとも思っていません。

「化学物質を徹底的に避ける」ことが良い結果に繋がったのだと考えています。

化学物質が原因?

私は化学物質過敏症という病気も持っていて、年々症状が悪化しています。悔しいですが、この病気は克服できていないし、今のところその見込みもありません。

甲状腺機能亢進症の原因ははっきりと分かっていませんが、化学物質過敏症が悪化する中で、私は化学物質が甲状腺機能亢進症にも関与しているのではないかと考えました。

そこで、化学物質過敏症への対策も兼ねて、私は身の回りの化学物質を減らすようになりました。特に、甲状腺機能亢進症の再発後はその取り組みが加速しました。

例えば、常用していた目薬や洗顔料などはもう何年も前に使うのを止めました。

また、石鹸、シャンプー、洗剤、ハンドクリーム、歯磨き粉などの日用品は化学物資を含まない天然系のものに替えました。

食については、食品添加物やトランス脂肪酸などを避けるようになりました。

今ではほぼケミカルフリーの生活をしています。

それでも化学物質過敏症を克服できる見込みすらないのは、化学物質過敏症には治療法がないからです。化学物質を体内に取り込まなければ症状は出ないものの、周囲から飛んでくる化学物質に対して過敏反応(アレルギー)が出ます。

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化学物質は恐ろしいと身をもって言える

物質によりますが、化学物質はその物質自体が毒性や有害性を持つことが多いですが、本当の恐ろしさは「化学反応」にあります。

仮にある化学物質が単体で無害であったとしても、その化学物質が他の化学物質と反応することで、毒性化したり有害化したりすることがあります。

これだけ化学物質の溢れる現代社会では、誰もが毎日多種多様な化学物質に晒されています。

普段使っている石鹸、シャンプー、洗剤、化粧品、殺虫剤、防虫剤などの日用品や食べている加工食品などには様々な化学物質が含まれています。

それらの化学物質が口や皮膚などから体内に入り込みます。

日々体内に入り込む化学物質の種類や摂取量などの組み合わせは無限大なので、何がどのように反応し、どのような作用、悪影響を及ぼすかは誰にも分かりません。

体内に入った化学物質が得体の知れない反応をするって、恐くないですか?

もしあなたが健康問題を抱えているなら、もしかするとそれは化学物質が原因かもしれません。

何がどのように反応し、どのような作用、悪影響を及ぼすかは誰にも分からない以上、化学物質が健康問題や病気の原因だということも証明はできませんが。

ただ、私は自分自身が化学物質過敏症で苦しんでいるので、化学物質は恐ろしい」ということだけは言えます。

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甲状腺と甲状腺ホルモン

甲状腺はのどぼとけの下にある、通常重さ20グラム以下の小さな臓器です。蝶が羽を広げたような形をしています。

甲状腺は内分泌器官のひとつで、海藻などに含まれているヨウ素を材料にして甲状腺ホルモンを作る機能があります。

甲状腺ホルモンには体の発育を促進し、新陳代謝を盛んにする役割があります。甲状腺ホルモンは多すぎても少なすぎても体調が悪くなります。

代表的な甲状腺の病気

参考までに、代表的な甲状腺の病気についても記しておきます。

甲状腺機能亢進症も甲状腺機能低下症も自己免疫疾患(本来は病原体から身を守るはずの免疫システムが異常をきたして、誤って自分自身を攻撃する疾患)で、相反する症状が出ます。

どちらの病気もかかるのは女性が圧倒的に多く、私がお世話になっている伊藤病院で見かける患者も大半が女性です。

主な症状などは次のとおりです。相反する症状については赤文字にしました。

病名代表的な病気特徴主な症状
甲状腺機能亢進症バセドウ病甲状腺ホルモンが過剰甲状腺が腫れる
疲れやすさやだるさがある
汗が多い
暑がりである
脈拍数が多い
体重が減る

手足がふるえる
眼球が出てくる
甲状腺機能低下症橋本病甲状腺ホルモンが不足甲状腺が腫れる
疲れやすさやだるさがある
汗が少ない
寒がりである
脈拍数が少ない
体重が増える

むくみ
筋力の低下

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