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この記事では、沖縄・那覇で、朝食から夕食まで利用できるオススメのご飯屋さん、味噌めしや まるたま を紹介します。
味噌めしや まるたま とは
基本情報
味噌めしや まるたま の基本情報です。
- 住所:沖縄県那覇市泉崎2-4-3-1F
- 電話:098-831-7656
- 営業時間:7時30分~22時
- 定休日:日曜日、第二・第四木曜日
- 公式ウェブサイト:http://marutama-miso.com/
まるたまは那覇市役所の裏側、ハーバービュー通り沿いにあります。
無添加天然醸造の味噌料理
まるたまでは、首里にある老舗の味噌蔵、(有)玉那覇味噌醤油の無添加天然醸造の味噌を使った料理を朝から晩まで味わうことができます。
先日、2泊3日で那覇に滞在した際、初日の夕食と3日目の朝食で利用しました。
初訪問の夕食では、まず5種の味噌食べ比べ(スティック野菜添え)をいただきました。
- 王朝(国産大豆使用の米味噌)
- 首里(外国産大豆使用の米味噌)
- あわせ(外国産大豆使用の麦と米の合わせ味噌)
- うこん(首里にウコンを配合した味噌)
- 熟成(王朝を長期熟成した味噌)
5種それぞれ味わいが違います。
まるたまでは、自然栽培玄米など、味噌以外の材料にもこだわっています。
玉那覇味噌とは
琉球王朝御用達の味噌蔵だった
ところで、まるたまで使っている玉那覇味噌は、かつて琉球王朝御用達の味噌蔵でした。
玉那覇味噌は、安政年代(1850年代)の創業以来、
第二次世界大戦でも戦火をくぐり抜けて麹菌を守り、
160年以上4代にわたって、昔ながらの知恵と技と伝統を駆使して、
天然醸造で熟成させた酵母の生きた本物の味噌を作り続けています。
首里について書いた記事に、玉那覇味噌が出てくるので、リンクをつけておきます。
添加物は使わず、すべて手作りしている
玉那覇味噌醤油で使う原材料は大豆、米、島マース(塩)、麦のみ。米麹、麦麹からすべて手作りで、添加物は一切使っていません。
市販されている多くの味噌は添加物が使われています。
例えば、酒精(アルコール)は発酵を止めてしまうので、酵母が生きていません。酒精だけならまだマシで、保存料や化学調味料、その他よく分からない添加物が使われている味噌もあります。
味噌に限らず、加工食品を買う際は、必ず原材料表示を確認することをオススメします。
なぜ、添加物を避けるのか?
私は、化学物質過敏症という持病を持っています。
天然の添加物もありますが、添加物=化学物質と考えているので、健康維持のためには添加物を避ける必要があるのです。
化学物質過敏症は誰でもかかる可能性があり、かかってしまうと治療するのが難しい病気です。
多くの消費者が添加物を避けることによって、化学物質過敏症にかかる可能性が低くなることを願っています。
まるたまで朝食をいただいて元気に一日を始める
朝食をいただく
こうやって真面目に頑張っている味噌蔵を応援するためにも、まるたまを贔屓にしたいな…
…ということで、3日目の朝食で、早速再訪しました!
朝食のメニューです。ご飯は玄米と白米から選びます。
具だくさん味噌汁定食に肉味噌納豆を付けました。
朝から美味しい発酵食品をたくさん取り込んで、元気に一日を始めることができました。
味噌を買って帰ることもできる
店内で味噌の販売もしているので、お土産に買って帰るのもいいかもしれません。
味噌めしや まるたまは、那覇で朝食をいただく店として定番になりそうですが、
ティータイム(14時~17時)に提供される豆乳味噌プリンや味噌ベイクドチーズケーキなどのスイーツも気になります。
那覇での楽しみが、またひとつ増えました♪
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