【沖縄】本部町へ行ったら必ず寄りたい、もとぶかりゆし市場

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つぼです。

年末年始を過ごした沖縄のネタが続きます。

この記事では、本部町産の商品が豊富に揃う、もとぶかりゆし市場について書いています。旅の参考になれば幸いです。

もとぶかりゆし市場とは

基本情報

もとぶかりゆし市場の基本情報です。

  • 住所:沖縄県国頭郡本部町字大浜881番地1
  • 電話:0980-43-0280
  • 営業時間:9:00~19:00
  • 休み:不定休
  • ウェブサイト:https://motobufs.jp

もとぶかりゆし市場には、本部町で採れた野菜や果物、特産品を使った加工品、工芸品や民芸品など本部町産の商品が豊富に揃っています。

駐車場も完備しています。

那覇方面からのアクセス

那覇方面から、車でのアクセス方法です。

沖縄自動車道の許田インターから国道58号線に入り、辺戸岬方面へ北上します。
名護市の宮里4丁目(北)交差点を左折し、県道449号線を本部方面へ進みます。
本部大橋の200メートル手前の左側にあります。

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もとぶかりゆし市場で売られているもの

シークヮーサーの加工品

もとぶかりゆし市場では、興味深い商品がたくさん売られています。ここでは、その中から少しだけ紹介します。


この一角には、シークヮーサーなど本部町の特産品を使った加工食品が並びます。

他ではあまり見かけない商品もちらほら。

シークヮーサーについて書いた記事のリンクをつけておきます。

アセローラの加工品

この一角には、アセローラを使った加工食品などが並びます。

一般的にアセロラと呼ばれるビタミンCが豊富なこの赤い果実は、アセローラと発音するのが正しいそうです。

1958年、アセローラが沖縄に、日本ではじめて持ち込まれました。試行錯誤の末に、本部町の環境に合った栽培方法を確立し、1982年以降、本部町の特産品となっています。

本部町のアセローラ栽培に貢献したアセローラフレッシュ社では、無農薬でアセローラを育てています。次回、寄ってみようと思います。

アセローラフレッシュ | 沖縄県本部町のアセローラ
アセローラの生産地として有名な、沖縄県本部町。この土地でアセローラ栽培のパイオニアとして長年愛されてきた「アセローラフレッシュ」。アセローラのことならどこにも負けない、自慢のアセローラ商品をお楽しみください。

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地元産の果物

果物コーナーもあります。

この日は、島レモン、パッションフルーツ、スターフルーツなど地元産の果物が売られていました。

もとぶ南蛮窯

もとぶ南蛮窯で作られた陶芸品も売られていました。

もとぶ南蛮窯では陶芸体験もできるようです。

もとぶ南蛮窯に隣接するカフェ阿吽からは、2億年前に誕生した円錐カルストを見下ろすことができるそう。次回、寄ってみようと思います。

喜発天(完全無添加健康促進水)

喜発天(きはつてん)という商品が気になりました。

喜発天は、沖縄北部の水、トウガラシ、ショウガを主原料とした完全無添加の健康促進水です。15年かけて開発されたこの水は、肌のキメを整えたり、髪にハリやコシを与えたりする効能が期待できるそうです。

手作りで生産量が少ないようですが、楽天市場でも買うことができます。


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いっぷく家

素材にこだわって手作りされた、いっぷく家の菓子類はオススメです。

焼かりんとうは、しっかりとシークヮーサーの味がして美味しかったです。


原材料表示も載せておきます。

九州産の小麦粉、沖縄産のシークヮーサー果汁や塩を使っています。
添加物としてベーキングパウダーを使っていますが、アルミフリーのものを選んでいるところにもこだわりが感じられます。

いっぷく家は、本部町営市場に店舗があります。詳細はこちら


本部町営市場は、地元の人々の台所として長年親しまれてきた公設市場です。
昭和な雰囲気の市場内には個性的な店が並んでいます。もとぶかりゆし市場から車で5分程度の場所にあります。詳細はこちら

八重岳ベーカリー

イチ押し、ニ押し、いや、サン押しくらいしたいのが、八重岳ベーカリー

八重岳ベーカリーを宣伝するためにこの記事を書いたようなものです(笑)。

店内には、八重岳ベーカリーのコーナーがあります。次の写真の手前にパン、奥にクッキーが並んでいます。


八重岳ベーカリーの店内には、平成30年度の一年間で、最も多くの加工品を、もとぶかりゆし市場に出荷・販売したことへの表彰状が掲げられていました。

八重岳ベーカリーは、もとぶかりゆし市場から車で20分くらいの場所にあります。八重岳ベーカリーについて書いた記事のリンクをつけておきます。

本部町の観光情報

本部町観光協会

本部町観光協会のウェブサイトには、観光、イベント、飲食店、宿泊、フェリーの運航状況などの情報が出ているので、事前に確認しておくことをオススメします。

本部町観光協会【公式】ウェブサイト
太陽と海と緑 観光文化のまち

沖縄美ら海水族館

もとぶかりゆし市場から、沖縄美ら海水族館までは車で約10分です。

沖縄美ら海水族館
沖縄美ら海水族館(おきなわちゅらうみすいぞくかん)は、沖縄本島北西部の本部半島備瀬崎近くにある海洋博公園内の水族館。「チュらうみ」とは沖縄の言葉で「清ら(しい)海」という意味。

もとぶかりゆし市場では、沖縄美ら海水族館の入館割引券が販売されています。詳しくはこちら

本部町夕日マップ

東シナ海に面する本部町には、夕日観賞に適した場所が点在しています。本部町観光協会のウェブサイトに夕日マップがあります。

本部町散策マップ
本部町散策マップ太陽と海と緑 観光文化のまち

ちなみに、先述した八重岳から拝んだ夕日はこんな感じです。右側の海上には伊江島(いえじま)が見えます。

良風(らふう)

良風はもとぶかりゆし市場の近くにある和琉酒ダイニングです。

お洒落な雰囲気の店内で、地元の食材を使った美味しい料理や泡盛を味わうことができます。詳細はこちら

食べログで良風を確認する

夕日観賞後の夕食にオススメの店です。

石なぐ

石なぐは本部町渡久地の高台にある和食と琉球料理(和流料理)の店です。

落ち着いた雰囲気の店内で寛ぎながら美味しい食事をいただくことができます。「お宿 石なぐ」という宿も隣接しています。詳細はこちら

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