【沖縄・石垣島】だし巻きたまごが名物の旬家ばんちゃんで朝ごはんをいただいた

グルメ
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つぼです。

2月末、花粉と寒さから逃れて、1年ぶりに石垣島へ行ってきました。

この記事では、最終日の朝食で利用した、旬家ばんちゃんについて書いています。

旬家ばんちゃんの昼食については、以前の記事をご参照ください。

旬家ばんちゃんの朝ごはん

基本情報

旬家ばんちゃんは、石垣空港からほど近い白保(しらほ)集落にあります。基本情報は次のとおりです。レンタカーのナビはあてにしない方がいいようです。

  • 住所:沖縄県石垣市白保13-1
    ※白保集落内A-21の案内表示を目印に海側に曲がった突き当り
    ※最寄りバス停「白保」から徒歩約5分
  • 電話:0980-87-0813
  • 営業時間:8時30分~(朝ごはん)、11時~(昼ごはん
    ※いずれもなくなり次第終了
  • 休み:水曜日・木曜日
  • 公式ウェブサイト:https://www.shun-ya-banchan.com

最寄りバス停「白保」の写真を載せておきます。
市街地から空港方面のバス停です。写真の中央、バス停の先に見えるのがA-21の道です。

海側から入店

ばんちゃんで朝ごはんをいただくため、前日は近くの民宿に泊まりました。

民宿をチェックアウトして、海側からばんちゃんへ向かいました。

この先が店です。1年ぶりの訪問に心が躍りました。

メニュー

朝ごはんのメニューです。1種類のみなので、迷う必要がありません。

こんな風景を眺めながら、この旅最後の食事を待ちました。

朝ごはん

さて、朝ごはんが運ばれてきました。

朝ごはんは、ふるふわっのだし巻きたまごがメインのお膳です。

だし巻きたまご

名物のだし巻きたまごには、卵が2個半から3個使われます。
平飼い飼育の卵なので、安心です。

焼き立てなので、「すぐに召し上がって」という説明に従って、早速いただきまーす!

相変わらずボリュームが凄いです。

途中で味を変えてみたいと思い、店員さんに「塩をいただくことはできますか?」ときいてみると、地産地消を大切にするばんちゃんらしく、石垣の塩を持ってきてくれました。

石垣の塩は、「人と自然にやさしく」をコンセプトに、石垣の海水だけで作られた自然海塩です。



さらに、ご飯にのせてだし巻きたまご丼にしてみました。

この食べ方は、オススメです。

塩、醤油、島唐辛子などで味を変えることができれば、この巨大なだし巻きたまごをもっと楽しめるかもしれないと思いました。

ばんちゃんで食べるはじめての朝ごはん、美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。

8周年

旬家ばんちゃんは、2021年1月で開店8周年だそうです。

ばんちゃん自慢のゆがふシリーズが、8周年記念で値引き販売されていました。

ゆがふ(世果報)とは、世の中が安泰で皆が幸せな様子を指す沖縄の言葉だそうです。

ゆがふシリーズのオンラインショップはこちら


せっかくなので、ゆがふラスクを買って帰りました。
主原料の玄米粉ともち粉はすべて石垣島白保産です。

東京へ持ち帰ったら地消にはなりませんが、自分なりの「ゆがふ」を想像しながら、大切にいただきます。


本当に素敵な店、ばんちゃん。10周年、20周年と続くことを期待しています。

必ず再訪しますよー。

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新店舗「daily meals ばんちゃん」

基本情報

ところで、8周年を迎える前の2020年10月、ばんちゃんがテイクアウト専門店「daily meals ばんちゃん」を開店したそうです。

daily meals ばんちゃんの基本情報は次のとおりです。

tsunagu弁当

daily meals ばんちゃんの看板商品は「tsunagu弁当」。

心と身体が美味しいと喜ぶ食事は、きっと幸せな人生を作る」という旬家ばんちゃんの基本理念を、弁当箱という限られたスペースの中で表現した、心身に美味しい弁当ということです。

野菜はできるだけ顔のわかる農家から直接仕入れ、旬の地元の食材をたっぷりと使っています。さらに、丁寧に手作りされた副菜が約10種類も入っているそうです。

ばんちゃんによると、tsunagu弁当という名前には、「野菜を育てる農家さんの思い、魚を獲ってきてくれる海んちゅの思い、それらを料理する私たちの思い、そして食べてくださるお客様の思い、みんなの思いが笑顔と共につながりますように」という願いがこめられているそうです。

ば、ばんちゃん…

素敵すぎて、ますます惚れてしまうぜっ。

tsunagu弁当、次回、必ずいただきますっ!

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