2018年10月、約19年ぶりにマカオを訪れました。この旅に先立ち、1999年12月に書いた旅日記を読み返してみました。
当時書いた旅日記を要約し、簡単な記事にしました。
1999年12月 マカオ返還の瞬間を目撃した
1999年11月から2001年3月まで16ヶ月、人生最長の旅の最初。マカオ返還に合わせて長旅の初期計画を立てた。
あんな小さな国に6泊もして、香港に戻って書いたマカオ最終日の日記の締めくくりは…
「3年ぶり2度目のマカオといえば、返還とカジノと散歩とエッグタルトだ。とりあえず興奮と感動が多かった。最高だった」とある。
ポルトガル領マカオから中国特別行政区マカオへ。400年続いた外国支配が終焉する瞬間に立ち会えたというのは、この長旅の中でも指折りの経験だったと思う。
リスボアホテルのカジノで大金(12日分の旅費)を得た
リスボアホテルのカジノに毎晩通った
毎晩リスボアホテルのカジノに通って、勝ったり負けたりを繰り返した。そして、最終日の夜に大勝ちし、結果的に約3万円という貧乏旅行者にとっては大金を得てカジノを去った。あの興奮は今でも鮮明に覚えている。
ちなみに、香港とマカオには合わせて20泊し、1日平均出費は約2450円。
3万円といえば、ざっくり12日分の旅費に相当したことになる。
安宿のシングルルームは1泊840円
マカオでは歴史ある安宿に6連泊。シングルルームが1泊約840円。
今回その宿(Sanva Hotel/新華大旅店)を調べたら、安くても3000円以上する。
Notice
マカオの物価も随分上がったもんだ。
これはまたカジノで勝つしかないな!
つぼ
マカオ航空なら香港を経由せず、マカオに直行できますよー。
コメント