【沖縄】八重岳ベーカリーの愛に感動!

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つぼです。この記事では、私が那覇に行くと必ず買って帰る愛のこもったクッキーを紹介します。

それは、八重岳ベーカリーという国頭郡本部町にあるパン屋さんで作られていますが、以前紹介した樂園CAFÉや浮島ガーデンなど、那覇市内でも買うことができます。

八重岳ベーカリーとは

基本情報

八重岳ベーカリーの基本情報です。

八重岳ベーカリーの愛

八重岳ベーカリーは、オーナーの比嘉恵美子さんが、まだ全粒粉のパンがあまり知られていない1977年、「病院内食用の健康パンとして、全粒粉・植物性の黒パン(雑穀や全粒粉が入ったパン)を作った」ことから始まりました。比嘉恵美子さんの夫が医師なのだそうです。

以来、40年以上パンを作り続けていますが、小麦の自然栽培や八重岳に自生するシークヮーサーを使った野生種酵母の育成など、新たな価値を提供するための挑戦を続けているそうです。

ウェブサイトを見れば、八重岳ベーカリーの愛をひしひしと感じます。八重岳ベーカリーのパンやクッキーは、絶対に粗末に扱うことのできない本物の食べ物です。

だから、いつも、丁寧に、大切に、一枚、一枚、味わっていただきます。

八重岳ベーカリーでは卵や乳製品は使っていません。パンもクッキーも完全無添加のヴィーガン仕様です。

八重岳ベーカリー店舗での思い出

2年前(2017年3月)、やんばる方面へ行った際に、八重岳にある店舗にも寄りました。

閉店間際でパンがあまり残っていない中、いくつかのパンを買うと、おまけでいくつかのパンをくれました

そんなの商売にならないでしょう…とにわかに心配になった私の心中など気にもしないような、穏やかで親切な従業員の方を覚えています。

八重岳ゲストハウス(いつか泊まりたい)

八重岳ベーカリーは宿泊施設も運営しています。

緑に囲まれた6部屋の広々したゲストハウスで、伊江島を見下ろすパノラマビューです。

八重岳ベーカリーでもらったパンフレットを載せておきます。

いつかここに泊まって、朝、自然の中で、沖縄の果物や珈琲と一緒に、八重岳ベーカリーの焼き立てのパンを食べてみたいです。想像しただけで癒されます(笑)。

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【追記】ゲストハウスに泊まりました

2020年春、念願かなって、八重岳ゲストハウスに泊まることができました。それはそれは素晴らしかったです。記事のリンクをつけておきます。

【追記】ベーカリーを再訪したので、写真を載せておきます

2020年春、ゲストハウスに泊まった際、ベーカリーを再訪しました。

写真を載せておきます。

菓子パンの一番人気
りんごジャムは自家製
看板商品
私が大好きなクッキー。たくさん買って帰りました♪
店の外にはベンチがあります

パンとクッキーのメニューはこちらで確認できます。

【追記】もとぶかりゆし市場でも買うことができます

もとぶかりゆし市場でも八重岳ベーカリーのパンやクッキーを買うことができます。もとぶかりゆし市場について書いた記事のリンクをつけておきます。

「食」とは?

最後に、「食」について改めて考えさせてくれた比嘉恵美子さんの言葉を記しておきます。

「食」という字は、「人」と「良」という字から出来ています。人を良くするのが、本来の「食」のあり方であり、そのような「食」を作っていきたいと願っています。だから、パンと向き合う時は清く誠実でありたいとの願いから、朝は神様への感謝の祈りから始まります。

「生かして頂いて、本当にありがとうございます」

これからも、一つ一つ心を込めて、パン作りに励みます。


八重岳ベーカリーオーナー比嘉恵美子さん

とことん、愛を感じます。

八重岳ベーカリーに出合えたことに感謝です。

ありがとうございます。

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