アンニョンハセヨ。韓国へ行ってきました。
この記事では、オススメのLCC（格安航空会社）、エアプサンを紹介します。
安くて使い勝手が良いので、利用するのはこれで3回目です。
韓国、特に釜山は近いので、週末にサクッと行けちゃいますね。エアプサンでお得なチケットをゲットして、美味しい韓国料理やエステ、買い物、カジノなどを楽しんでみてはいかがでしょうか。
日本の就航地は成田、関空、福岡、新千歳
エアプサンはアシアナ航空のグループ会社で、釜山（プサン）の金海国際空港を拠点に、韓国国内線のほか、東アジアや東南アジア、中央アジアなどに就航しています。
日本の就航地は次のとおりです（2023年6月時点）。
釜山（プサン）発着：東京（成田）、大阪（関空）、福岡、札幌（新千歳）
大邱（テグ）発着：東京（成田）、大阪（関空）、福岡、札幌（新千歳）
釜山は韓国第二、大邱は韓国第三の都市です。
※2023年6月時点では、大邱発着の便はありません。
エアプサンをオススメする3つの理由
私がエアプサンをオススメする理由は主に3つあります。
- 元々安いのに、頻繁に行われるキャンペーンや出発直前セールで更に安くなる
- 釜山も大邱も空港が市街地から近い（特に大邱はとても近い）
- 釜山も大邱も空港があまり混雑しない
以下、少し説明を加えます。
エアプサンはキャンペーンや出発直前セールが狙い目！
エアプサンは元々安いですが、日程に融通がきくなら、エアプサンのウェブサイトをこまめにチェックして、キャンペーンの出現を待つと更に安いチケットが手に入るかもしれません。また、確実性はないですが、出発直前セールを狙うのもありです。
さっき見たら、翌日（3/19）の大阪（関空）→大邱が「手軽に特価」という出発直前セールで、1,500円で売られていました。乗ってけ泥棒！というような破格の価格ですね。
ただし、燃油サーチャージや空港施設使用料が別途かかります。
参考までに、今回私が購入した航空券（往路：成田→大邱、復路：釜山→成田）の価格です。
- 航空運賃：11,500円
- 燃油サーチャージ：3,600円
- 空港施設使用料：5,870円
- 総額：20,970円
エアプサンの手荷物について
手荷物については、スーパーSMARTスペシャル（通常の最安値枠）やキャンペーン、出発直前セールで航空券を購入した場合は、無料受託していないので、追加料金がかかります。
また、機内に持ち込める手荷物は「三辺(縦/横/高さ)の合計が115cm(ハンドルと車輪を含む)以下、重量10kg以下の手荷物１つまで」となっています。詳しくはこちら。
エアプサンの機内食について
エアプサンはLCCには珍しく、一部路線で無料の機内食を提供していました。 まもなくそのサービスはなくなってしまいますが、全路線で水の無料提供は続けるようです。日本から韓国へ行くだけなら飛行時間も短いし、機内食は要りませんね。
2023年6月時点、エアプサンでは、有料の機内食サービスを提供しています。詳しくはこちら。
移動時間や待ち時間を節約できる
空港が市街地から近い、空港があまり混雑しないということで、移動や待ち時間によるロスタイムが減るメリットがあります。
空港へは国内線の場合は1時間前までに、国際線の場合は2時間前までに到着するようにとよく言われますが、釜山や大邱の空港であれば、1～1.5時間前に到着すれば問題ない感じがします。
日本から到着した後も、行く場所にもよりますが、釜山だと30～60分で、大邱だと20～40分で市街地に出ることができます。
大邱は高速バスターミナルが空港から市バスで15分くらいの場所にあるので、フライトスケジュールや韓国の目的地によっては大邱の利用をオススメします（釜山は空港から高速バスターミナルまで45分くらいかかります）。
※2023年6月時点では、大邱発着の便はありません。
大邱の空港から高速バスターミナルへの移動
大邱の空港から東大邱複合高速バスターミナルへの行き方も記しておきます。
空港ビルを出て、目の前の大通りを渡ったところにあるバス停から401番か101番のバスに乗れば15分ほどで、東大邱複合高速バスターミナルに隣接するKTX東大邱駅に到着します。
同じバスで市街地まで行くこともできます。
バス運賃は現金だと1,400ウォンです。紙幣の釣りが出ないことがあるので、1,000ウォン札か小銭を用意しておきましょう（私は車内で親切な乗客に5,000ウォン札を両替してもらいました）。
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